判っていた事だが、軽vanはコスト配分が実用一辺倒で、快適性はマトモに考慮されていない。
先日、行楽で4名乗車していた際に助手席に座っていた人間が、シート下が熱いとの不満を述べていたw
その時にはエンジンの上に座っているので当たり前、と一蹴していたのだが、、、、似たような不満点を低コストで対策しているネタを拾ったので機を見て商品をオーダーした。
モノタロウエーモン 2670 エンジンルーム静音シート 700×1200mm(\2,990/)
この商品は、エンジンルームのボンネットに貼り付けてエンジン音を低減させて室内の静音化を目的とした粘着シート付きアルミ+グラスウール複合素材シートだ。
静音用だが、外は一応アルミ素材なのである程度の耐熱性が確保されているので、キャブオーバーの軽vanのシート下に用いるには悪くない。
作業自体は、シートロックを外し、シートを上げて、テキトーな寸法にカットして現状の上から貼り付けるだけw
勿論、脱脂出来るトコロはパーツクリーナー等で脱脂しておくのが良いが

運転席裏面 最低限防音用?ペラい再生緩衝材が爪で引っ掛けてあるだけ。カバー範囲も甘い。

助手席裏面 運転席側に同じ
寸法だが、運転席側は50mm×55mm、助手席側は50mm×45mmにカットすれば大体合わせられると思われ。貼りながら細かい部位をカットし、押し込んでいけば良いだろう。

完成図 運転席側

完成図 助手席側
この製品には、剥がれ防止の縁貼り用にアルミガラスクロステープが一巻き付属しているが、金属部に貼るのなら兎も角ゴムのリップに貼るのもアレだと考えてそのままにしてある。
200×1200mmと500×300mm幅余るのだが、バイクのタンク下に貼ったりセンターアップマフラー等の熱害対策用等使い道はありそうだ。
ある程度の効果は期待出来ると思うが、実戦証明後になにかあればまた報告する。
2014/06/07
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