バイクをガレージ等に格納した状態で、バッテリーを外したりシートを外したりせずに充電器を使いたい場合は、バッテリー直でシガーソケットを取りつけてシガープラグを介して充電すればよい。

しかし、殆どのバッテリー充電器にはシガープラグは標準装備されていない。オプションの設定すら無い商品も多い。

で、今回知人用に安価なストレート製バイク用バッテリー充電器を購入したので、廃棄品AC/DCコンバーターから配線とシガープラグを流用し、110型/250型等の二極コネクターを二組使って標準のワニ口クリップとシガープラグに差し替え可能なように改良してみた。
結果を言うと全く問題なく機能している。当然であるが、切断/接続するコードのプラスマイナスを間違えないようにすること。

コストをケチりたいとか設定の無いタイプの充電器には使える手だと思われ。

廃棄シガープラグの当てが無い場合は、エーモンのバラ売りプラグを購入するとかすれば良いだろう。

コレ（\525）とカプラー二つ（\168×2）を加算しても多寡が知れている。
シガーソケットは防水タイプを購入しても\2,100程度。
充電器はオプティメイト４や、AC　DELCO　AD-0002、そのOEM品オメガ・プロ ＯＰ-０００２ 等高機能の商品の方が良いとは思うのだが。
（注　表示商品が最安値という保証は無い）

2009/12/06


ストレート製バイク用充電器改
（ストレート　17-805 バッテリー充電器 DC12V 1.0A バイク用　\5,980/5,380）